餅匠しづくのこだわり「餅米・製法」

「【究極の餅】と言葉にするのは簡単ですが……」

しっとりした口当たりと、きめ細やかな舌触り。

そして一部では体が浄化されるよう、と評判のしづくのお餅。

「普通のお餅」がなぜ、しづくではこんなにも美味しく、体にも良いのか……?

その秘密は、材料と作り方にあります。

しづくでは、最高級とされているもち米のうちの1つ。羽二重餅という種類のもち米をつかっております。

ただし、この羽二重種。

その味の代償と言わんばかりに、とても繊細で、土や水の影響を受けやすく、育つ土地を強く選びます。

さらに病気に弱く、無農薬で作れるのは腕と手間暇を惜しまぬ熱意を持つ一部の熟練の農家のみ。

しかし、しづくが理想とする無農薬無添加のお餅には、どうしてもこのもち米が必要。

そこで店主が全国を周り、訪ね、ついに辿り着いた産地……

それは、滋賀県は高島の針江という場所のものになります。

ここは土が粘土質でしっとりしており、米作りに非常に向いた土地。

その上、川の水がそのまま生活用水にできるほど綺麗で澄んだ水なのです。

そのしっとりとした土と、澄んだ水の中、無農薬ですくすくと育った最高のもち米で作られたお餅……。

体に悪かったり、まずかろうはずがありません。

最高の環境で、最高の農家さんが、最高の品種を扱い、生み出されたもち米。

これが、秘密の1つです。

2つ目の秘密は、もちの製法です

え?もちって、臼にもち米をいれてペッタンペッタンつくだけじゃないの?と思われるかもしれません。

まさしくその通りなのですが(笑

問題は、本当に最高級の餅を作ろうと思ったら、とても人の力では足りないほどの圧力で餅を叩かないといけないということです。

こういうと、じゃあ機械でやればいい、と思うかもしれませんが、これもそう簡単ではありません。

何故なら、機械を使ってすら、一般的なもちつきの機械では、最高級の餅を作るにはパワーが足りないからなのです。

パワーが足りないと、餅の「きめ」が足りなくなってしまい、舌触りも弱く、最高級というには一歩足りない味になってしまいます。

もし本当に最高の餅を作るならば、持ち込みの機械ではなく。

地面に埋め込んだぐらいの機械を使わないといけません。つまり、基礎工事……店の設計段階で組み込む必要があります。そのぐらいに強烈な圧力をかけないと、本当に最高の餅は生まれないのです。

勿論、そこまで餅のためだけに設備投資できるお店は早々ありません。

その上、あまりのパワーに騒音も激しいので、中々店を出したいような場所では設置しても動かせません。

このように扱いづらい代物なので、現在ではここまでする機械そのものが30年前に生産を中止されました。

しづくは、先祖から大切に使っているその埋込み式の機械と。それを許容していただいている周囲の皆様の環境(あまりに長年やってるため、風物詩になってるかもしれません(笑))。

その2つが揃っているため、最高に「きめ」のあるお餅を作り出すことができるのです。

つまり、最高に澄んだ水と土の中、無農薬で最高の農家さんが作ってくれた、最高の品質のもち米。

そして、それを練り上げる、最高の設備と、環境。

どちらかだけでも生半可に揃えれるものではありませんが、しづくはその両方を揃えているため、

お客様にこれだけ満足いただける「お餅」が提供出来ている、ということですね。

無添加無農薬という品質上、どうしても一般的なお店のように味を日持ちすることはできませんので
しづくでは基本的に朝作り夜までに全て捌き、基本的に残った商品を翌日に繰り越さないスタイルをしていますが……。

裏を返せば、常に当日作ったばかりのものを、召し上がっていただくことになります。

そういえば最近、作りたてのお餅を食べていないな……という方、意外にいるのではないでしょうか?

また、その他にも。

是非、シンプルにして究極な「お餅」を、しづくにて食べていってください。

美味しくて、しかも綺麗な体を作り出す、しづくの自慢のお餅。

貴方の今までの「お餅」の概念が、変わるかもしれません。

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